親は私達子供を育ててくれた。
しかし私達が成人し社会に出て
40年もすれば親は高齢となり
介護が必要になる事も多々ある
逞しくて頼りになる親が
こんなにも弱々しくなるなんて
最初はショックでした。
けれど要介護になった親にも
今迄懸命に家族の為に生きてきた
プライドがあります。
人の介助を受けないと立てない
歩けない。
親自身が一番悔しいと思います
そんな弱くなった親に対して
上から目線で、ため口を聞いたり
赤ちゃん言葉で話しかけたり
したら、親のプライドは傷ついて
いるはずです。
強く反論したいけど、独りじゃ
何も出来ないという引け目で
言い返す事も出来ない辛さは
若くて健常な者には理解できない
かもしれません。
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身体的に弱者となった親でも
家族は自分の親として変わらず
接していく事が大切であり、
一人前の親？として愛情を
持って励まし、けれども
親としての威厳は認めてあげる
事が、先の見えない介護を
する側、される側ともに
同じ方向を向いてできる方法
であると思います。
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