親を亡くして『後で』『また今度』
と私が親に返答し親のＳＯＳに
即座に応えられなかった事は
私にとっての後悔の一つです。
母親が体調不良を自覚して
身辺整理（断捨離）をしたいと
私に連絡してきたというのに
当時の私は仕事の忙しさを
言い訳にして、母親に応える事が
出来なかった事だ。
私は母親の身体に変調がみられる
事はまだ把握しておらず、
これもまた私の観察不足だと思う
。
母親は私にはっきりと体調不良の
事を打明けてはくれなかったの
ですが、家族の一員として
母親の様子を観察してやれなかった
私の責任ですし、
母親は母親で仕事をする私に迷惑を
かけたくないという思いで遠回しの
言い方をしたのだと思いますが。
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まあ、親は何時までも若くはないと
いう事で、70歳を過ぎたら
今迄より親の体調面を注視する必要
があるという事ですね。
高齢の親に対して『後で』という
返事は後々、後悔に繋がります。
母親が亡くなった後には、
『あの時、母親のサインに
気付いていれば、もしかしたら
母親はまだ元気だったかも？』
なんて後悔後を絶たずです。
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