両親の介護の支え（ケアマネ）
親のケアマネにイレギュラー時の
対応力や応用力をスピード感を持ち
対応する能力はあるのか？
人間は普段の行動で性格が出るもの
です。私の個人的な意見では親の
介護の経験上じっくりマイペースで
動くケアマネには、刻一刻と症状が
変化する特に高齢者の介護には、
向いていないと思っています。
（今は亡き母親のケアマネが
そういう人だったので。）
母親のケアマネは、ケアプランや
今後の介護方針など自分の知識の
なかから提案するのは得意な方
でしたが、ケアマネ自身の提案に
私達親の家族の要望を上手に
織り込んだり、説明する力が不足
している方でした。
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そして何より緊急時や想定外の
予定が入った時の対応力がなく
私達家族はそこが最大のストレス
でした。
母親の要介護認定日が決まり、
ケアマネに同席をお願いした時
『前から予定が入っているので
欠席します。同席は家族だけで
充分』と、初めての親の介護、
初めての要介護認定調査の私達
にアドバイスも殆どなく要介護
認定が要介護3を得られず再度
調査を申請する事になったり、
要介護認定3を認定後の特養
ホームの入所手続きが大幅に
遅れた事でパーキンソン病の
進行が早い母親が長期間自宅
待機となり、在宅介護を余儀
なくされた事 等の苦い経験
がありました。
とにかく人間を、生き物と
携わる職業であるのに書類の
提案をじっくり時間をかけて
作る方で、急な予定には
対応できない、スピード感
行動力がまるでない、本当に
マイペースなケアマネで私達
家族の大きなストレスでした。
物事には優先順位がありますが
ケアマネは自分であらかじめ作った
予定に、緊急性のある案件が
入っても優先順位を変えて対応する
能力や ここは時間をかけてとか、
ここはスピード感を持って迅速に
とかのフットワークや時間配分が
出来ないケアマネでしたので、
皆様にはケアマネ選びに失敗して
欲しくないので、ケアマネ選びの
重要性を私の親の介護の失敗体験
として、ぜひ頭に入れておいて
欲しいのです。
得に高齢者の様に日々刻々と症状
が変化する環境下において、
定型の仕事しかできないケアマネ
イレギュラーに即対応できない
ケアマネは選んでほしくないのです
。
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