両親の介護から葬儀までの過程で
数々の失敗を体験した私達家族。
その中でも前号でも紹介した、
母親の担当ケアマネに振り回され
結果、母親の介護施設への入所の
タイミングを遅らせてしまった事
要介護認定調査を受けるにあたり
識者や有資格者が親の病状を把握
して診断書などで証明して貰う事
が、親の要介護認定や介護施設へ
の入所をスムーズに進める為には
不可欠である事を身をもって知り
ました。
![介護を左右する 頼れるケアマネ 問題なケアマネ 満足いく在宅介護をどう実現するかーー [ 相沢 光一 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9650/9784309249650.jpg?_ex=128x128 "介護を左右する 頼れるケアマネ 問題なケアマネ 満足いく在宅介護をどう実現するかーー [ 相沢 光一 ]")
私達家族にとって初めての親の介護
であった母親の介護で充分な知識が
ないままケアマネに任せきりにして
しまった事が失敗の原因であり、
遡ってケアマネ選びの段階から介護
経験者の親族や知人に良いケアマネ
を紹介して貰えばよかったと今でも
後悔しています。
そもそも失敗は役所からのケアマネ
紹介を安易に受け入れてしまった事
や、そのケアマネに実際に会って
話をしてからケアマネ採用を判断
すればよかったな と思っています。
良いケアマネ選びというのはその後
の親の要介護認定や介護施設選び等
の親の将来に関わってきますので
ケアマネ選びに充分な時間を作る事
が必要です。
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