今は亡き母親が紆余曲折の末に、
特養ホームから医療付介護施設
へと入所が決まり家族はほっと
一息でした。
母親の介護が初めての介護経験で
ケアマネ選びに失敗してその後の
要介護認定や介護施設への入所迄
トラブル続きで遠回りをしていた
からでしょうか。
介護施設が決まり私達家族は気が
抜けてしまったのでしょう。
医療付介護施設への見舞い？が、
今迄の在宅介護や特養ホームへの
見舞いが2日に1回の頻度だった
のが、1週間から10日に1回の頻度
となり、仕事の繁忙期などは月に
2回の面会しか行かない月も。
忙しさや介護施設に預けた安堵感
からいままで家族を切り盛りして
くれた母親に対して見舞いも満足
にしてあげられない親不孝者に
なっていました。
![人生を狂わせずに親の「老い」とつき合う 「介護崩壊」時代に親子の絆を守る （講談社＋α新書） [ 和田 秀樹 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7471/9784062727471.jpg?_ex=128x128 "人生を狂わせずに親の「老い」とつき合う 「介護崩壊」時代に親子の絆を守る （講談社＋α新書） [ 和田 秀樹 ]")
母親は介護施設に入所しても闘病
しているのに家族でしかも長男で
ある私が親の見舞い一つ満足に
出来ないなんて本当に情けない
息子です。
人って、誰かに（介護施設に）
任せた途端に気の抜けたように
他人に依存してしまう薄情な奴
だと自分を責めました。
![【中古】 自衛する老後 介護崩壊を防げるか / 河内 孝 / 新潮社 [単行本]【ネコポス発送】](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/mottainaihonpo/cabinet/07207838/bke0p11bxbtb4fno.jpg?_ex=128x128 "【中古】 自衛する老後 介護崩壊を防げるか / 河内 孝 / 新潮社 [単行本]【ネコポス発送】")
私の見舞い頻度が少なくなって
からの母親は見舞いに行く度に
『寂しい・・家に帰りたい。』と
寂しそうに呟いていました。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記
