親の認知症介護の問題は、
重度の老化を助長するwithコロナ
社会にあるのではないか?
人との交流を絶たれてひたすら
介護施設内での独りでの隔離での
生活を続けている高齢者介護の
現状では、認知症の進行を早めて
心身ともに病んでいくのを助長
するような生活を強いられている
。
コロナ患者でさえ、入院、隔離を
経て2週間という期間が経過すれば
一般社会への復帰を果たせるのに
介護施設の高齢者たちは先の見え
ない、終わりのない隔離と会話と
いう唯一の楽しみを奪われている
。
このような状況では在宅介護から
介護施設での介護にしたメリット
がないだけでなく、逆に心身共に
疲弊してしまい認知症の進行を
早めてしまう結果が目に見えて
いるように感じてしまう。
人は頭で考えて人に思いを伝える
事が出来なくなれば、老化の一途
を辿るしかない。それは老若男女
一緒ではないでしょうか?
人は一人では生きていけない。
勿論、介護施設の職員の見守りや
ケアがあってこそ自分の大切な親
の介護が成り立っているのは感謝
しかありませんが、今の現状では
食事をして、黙って時を過ごし、
時間が来れば寝るだけという事の
繰返しでは老化や認知症の進行を
ただ待っているだけという残酷な
日々の繰返しです。
是非とも、高齢の入所者に何か
1つだけでも生き甲斐という未来
を与えてほしいものです。
重度の老化(重度 老)は入所者
にとって当たり前の環境になり
つつあります。
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