前号で書いた断捨離のトップは
経営者時代の書類の山でした。
これは普通の可燃ごみや資源
ゴミとして出す事は出来ない
既に廃業したとはいえ会社の
機密事項を含んだ書類であるので
一般資源ごみと一緒に目の触れる
所に処分できない分類です。
依頼した業者には細断するか焼却
してもらい他人の目に触れること
なく処分する手間がかかる分、
他のゴミに比べて費用もかさみ
ます。
しかし叔母は費用の事はこだわら
ないので確実に処分してくれる
信用できる会社に依頼して欲しい
との要望です。
他のゴミに関しては粗大ごみ、
会社関係の物は含まれていない
ので公共のゴミ収集でも対応出来
そうです。
やはり叔母の最大のやり残し、
心配事は会社経営者時代の書類の
山を叔母自身の目が黒い内に他人
の目に触れることなく処分する事
それが済むまでは介護施設の世話
になる事、要介護という立場で気
が抜けてしまう事は出来ないと
いう叔母のこだわりです。
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