叔母の老後の備えは人様に迷惑を
掛けずに逝く事だと言います。
一番の懸念材料は叔母の自宅の
断捨離の実行であり、
『こんな状態で居宅介護で人様
を自宅に入れられない』事と
『私にもしもが起きた時、こんな
雑然とした状態のままでは大事な
物が何処にあるのかわからない』
という思いがあり叔母の意向に
添えるような行動を起こす時期に
来ているなと感じています。
この事をクリアできないうちは
介護など気が抜けてしまうような
事は絶対に出来ないと主張する
叔母です。
![人生を変える断捨離 [ やましたひでこ ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4569/9784478104569.jpg?_ex=128x128 "人生を変える断捨離 [ やましたひでこ ]")
- 価格: 1650 円
- 楽天で詳細を見る
叔母の自宅の断捨離を実行するに
伴って処分する物のリストを分類
してみました。
一般の家と違う所は叔母は元経営者
なので会社関係の書類が大量に保管
してある事。
その処分にかなりの労力がかかるの
です。
機密書類なので紙をそのまま出す訳
にはいきません。自分で細断して
シュレッターとして出すか外部に
委託して引取り細断迄やってもらう
かの2択です。
叔母の3階の物置には段ボール箱が
40箱ほどあり、叔母が自ら細断した
シュレッターも2袋程ありました。
こんな大量の書類を体調の悪い叔母
が全てできるはずないです。
それこそ要介護になるのを早める
だけでしょう。
叔母に書類の処分方法を確認すると
『私も体調がよくないし、あまり
時間をかけたくないの。予算は
いくらかかっても構わないから、
きちんと機密書類として処分して
くれる会社を探してほしいの』
叔母が私を見る目は真剣そのもの
かつての経営者の顔でした。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記
