介護保険は将来の自分の介護や、
今直面している親の介護の為に
必要な保険であります。
40歳になると給与から毎月天引
されていくわけですが、
この制度が始まった頃は漠然と
『負担が増えるな~、手取りが
減るな~』という気持でしたが
50歳になり、自分の親が70歳を
超え介護が必要な時期になると
『親も介護保険料を納めている
から費用負担は何とかなるだろ
う』と安易に考えていた私。
介護保険を納めているんだから
それだけで全てを賄えると中身
を勉強しないで安易に考えて
いた自分がいました。
しかし世の中そんな甘い物じゃ
ありませんでした。
確かに在宅介護で家に手摺を
付けたり、段差をなくしたり
親をデイケアに送り出したりと
いう事は介護保険内で収まって
いましたが、親の要介護度が
上り介護施設への入所となると
そうはいきませんでした。
介護施設への入所金を払って
それ以降月額金を払い続けると
なるととても親の介護保険だけ
では賄えません。
そうです自己負担額が大きく
家族の足を引っ張るのです。
母親の介護に直面し介護施設へ
の入所を余儀なくされたとき
私達家族の金銭的な負担も一気
に増えていきました。
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