親が要介護となり話す事が困難に
なる前に家族間で確認して欲しい
事があります。
それは介護保険で賄えない金額を
親の年金で賄えるか？親にその事
を了承してもらう事です。
公に介護保険制度が始まってから
私たち国民は安易に『介護保険料
を納めているから大丈夫だ』と
思い込みが強すぎたと思います。
介護保険には補償範囲があり必ず
自己負担額が発生します。
そして金額が増える程、自己負担
額が増えるという事。介護施設へ
の入所というのはまさに負担の大
きい 最たる例であると思います
![最新図解 スッキリわかる！介護保険 第2版 基本としくみ、制度の今とこれから [ 本間 清文 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0380/9784816370380_1_4.jpg?_ex=128x128 "最新図解 スッキリわかる！介護保険 第2版 基本としくみ、制度の今とこれから [ 本間 清文 ]")
そこで親と家族が介護について
話し合いを持ち要介護をケース毎
におおよその金額を把握し共有を
する事。
そして介護費用が多いくなった時
親の年金を介護に充当する事を
確認しておく事（親の年金額も
把握しておく）が、いざ親が介護
施設に入所という事態になった時
慌てない為にも必要な事です。
親が自営業で国民年金しか納めて
いない場合、親の年金だけでは
介護施設への月額使用料を賄えな
い可能性もあるので親の年金額は
必ず確認してください。
不足分は家族間で分担する事に
なるので日頃から家族間の話は
密に行った方が良いと思います。
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