父親の介護中なのに私自身が頚椎症
を患い、どっちが要介護なんだか？
通院中の整形外科の先生には『左
半身の麻痺は腕や手指からいずれ
左足にも症状が出て歩行困難の
恐れもありますよ』と診断され
首へのコルセットや牽引等の
リハビリを続けているものの、
仕事で連日重量物の積み下しで
頸椎は良くなるどころか悪化を
していく始末。
左手指の痺れや痛みは親の介護に
支障をきたすもので、親の着替え
や買い物にも支障を与えていた。
そんな中、ある寒い日の夜勤中に
左足に鈍痛が・・・。
荷物を抱えながらの階段昇降時に
痺れや鈍痛で左足の感覚が麻痺？
したような症状で、足元をよく
見ていないと躓く事も多くなり
ました。
ついに来たか。という感じでした
先生には言われていた事ですが
さすがに左足にも症状が出た時は
ショックを受けました。
自身が要介護の一歩手前の状態で
親の介護だなんてふざけんなと。
『これじゃ、私自身豊かな老後
どころの話じゃない。要介護で
子供に世話になるなんて嫌だ』
と悩んだ日々でした。
親の介護をしながらも私自身の
介護も考えねばならないなんて
勘弁してくれよ。
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