親の介護の内、父親は認知症介護
徘徊や迷子、ガスコンロの消し忘
れに、食パンの買い溜め隠し等、
父親の介護はご近所の方にも迷惑
をかけて昼夜問わずの父親からの
呼び出し電話で私達家族は疲弊
していった。
そんな父親もデイケアで通所を
していた介護施設で食事中に
あっけなく亡くなった。
時は流れ、子である私も60歳を
過ぎて日常生活の中で認知症の
はしり?かなと思われる事が
多々起こるようになった。
我が家では急須のお茶っ葉を
2日に1回変えるのだが・・
毎日のように妻に『お茶っ葉
換えた?』と言っては妻に
『今日換えたよ。何度同じ事
言うの?』と怒られる始末。
日常生活の昨日、今日の事を
忘れてしまうなんて情けない。
これでも退職後も勤め続けて
いるんですけどね。
完全に退職して隠居生活などを
始めたら認知症なんて即進行
してしまうんだろうな などと
日々考えてしまいますね。
要介護なんて自分には無縁だ
などとつい最近まで考えて
いたのに、仕事をしていると
言っても、責任のない気楽な
立場だと気も緩んで緊張感の
ない日々が認知症介護へと
一歩、また一歩と迫りくる。
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