要介護の末に亡くなった父親の家
家財や不要物の処分なしでは売却
も出来ない現実に1年間毎週末を
親の家の断捨離部に充ててきた。
本来仕事休みは体をリフレッシュ
させるものだが断捨離明けの月曜
の出勤日は体中痛くて午前中は
仕事にならない程の日もあった。
都心の一等地でもない限り家を
片付けて更には解体して更地に
しなければ売却できない現実が
あった。
断捨離尽くしの1年で私の要介護
も確実か？などと独り言を言い
ながら何とか家の中が空っぽに
家は築30年であったが家付きで
売却できると思っていたのだが
父親が庭いじりが好きで公道の
ぎりぎりまで建物を寄せていた為
駐車スペースがない事を理由に
解体までする事が売却の条件と
なってしまった。
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南側に目一杯庭の面積に充てた
事で行動に面した北側は駐車の
為のスペースが一切ない事が
不動産屋に足元を見られる原因
となった。
こんなことなら家の断捨離と
家の解体を1業者に見積もって
もらえば費用も掛からず済んだ
と兄妹で反省会をした。
解体費用も木造2階建て4ＬＤＫ
250万円なり。今の時代は解体
してまとめて処分できず、
分類ごとに書類を作って産廃と
して処分する為解体費用も
思ったより費用がかさんだ。
再度、やれやれです。
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