認知症の義理の母親は介護施設に
入所中であり家族との面会方法は
介護施設での面会か一時帰宅かの
どちらかであるのですが、男性の
家族には物足りない？という話。
コロナ禍は終わったものの、まだ
面会時間や面会頻度は制約が多く
親との対面もあっという間に過ぎ
物足りない事も多々あります。
特に男性家族にとってかつては
親から世話をされていた側なので
認知症の親が男性家族の顔や名前
を、よく覚えていない事が多く
『俺、母さんの息子なのに覚えて
ないの』なんて事が度々です。
娘さんの場合は昔から親の手伝い
をしたり、話し相手になったりと
関わり多いので、例え親が認知症
であっても名前は出て来ることが
多いようですが、そんな母親と娘
のやりとりに、名前も呼んで貰え
ない息子は面白くない。
なのでリベンジとばかりに間隔を
開けずに面会を希望する息子です
が、何度面会しても結果は変わり
ません。
今迄の親への依存度の多かった
男性の家族にあるあるあるであり
やはり親の記憶の中には家事や
子育てに関わってくれた女性の
家族への記憶が大きいのかなと
思ってしまいますね。
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