親の介護～義母親のケアマネージャー
義母親は足を悪くして入院し、
整形外科病院への転院を経て
現在介護施設で生活をして
います。
ケアマネさんとの出会いは、
義母親がまだ在宅の時に
そろそろ介護施設を考える時期
だと地域包括支援センターの
紹介でケアマネさんが義母親の
自宅を訪問してくれた時です。
ケアマネさんの名字が義母親の
実家に多い事から、話が弾み
（ケアマネは義母親の親戚の
娘さんでした。）意気投合し、
義母親は在宅の頃にケアマネが
自宅訪問し、お茶を飲みながら
世間話をするような関係に、
なりました。
その後義母親の足が悪くなり
入院、自力歩行が困難になった
ことから、介護施設への入所
のために、そのケアマネさんが
動くこととなりました。
親戚だったからか、親しい関係
になったからかは分かりません
が、整形外科病院から介護施設
への転院のリミットが1か月と
短い中、ケアマネさんは、
転院の話を相談したその日に
3つの介護施設のカタログを
持って義母親の家を訪ね、
長男と長女（私の妻）に、
施設の特徴や、費用、
付帯するサービスの提案や
それぞれの施設でどんな活動
があるかを説明し、話が
終わったのちに、3施設の
施設長さんに電話で施設
見学の予約を取ってくれ
ました。
私の亡くなった母親の
ケアマネとは雲泥の差の
早い対応でした。
3施設ともケアマネさんが
付き合いの長い介護施設で、
介護施設所属のケアマネや
ヘルパー、施設長さんとも
付き合いや情報交換をする
間柄とのこと。
後は、費用面や、即入所できるか
もポイントでしたが、
整形外科からの転院期限までに
義母親の好きなコミュニティー
が充実した介護施設に、
入所できることになりました。
コロナ禍で、入所が難しい
状況の中、ケアマネさんの
介護施設との付き合いの広さと
行動力のおかげで、待機する
ことなく、スムーズに介護
施設に入所できました。
改めて、ケアマネージャー
選びの重要性を再認識しました。
（今回はたまたま、いいご縁が
あったとは思いますが。）
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