要介護の父親との買い物時の
迷子、徘徊対策~スマートタグ
父親が生前在宅介護で、私が、
父親と買い物に行ったときの話です。
お目当ての商品をメモを見ながら、
買い物に夢中になっている時、
商品の会計時など、私が父親から
目を離した隙に、父親を見失う。
よくありました。店内徘徊、迷子です。
あまりにもいなくなることが多いので
gpsタグ(スマートタグ)、購入しました。
スマホ連動型です。
早速使ってみました。
買い物に出かける前に、父親のズボンの
ベルト通しにタグをつけます。
スーパーでの買い物中、レジ清算をしている
間に、いなくなりました。
いつもだと、5~10分ほど探したり、
見つからなければ店内放送で呼び出して
もらっていましたが、
スマートタグはスマホ連動で、
20mほど距離が離れると、お知らせが入ります。
商品の精算が終わって、スマホでGPS捜査です。
はい、発見しました。商品搬入口の中。
バックヤードですね。
野菜の入った段ボール箱を眺めていました。
こんな感じで、買い物や実家近くの
公園での散歩時に使いました。
(スーパーでも度々の迷子の店内放送を、
してもらうのも申し訳ないので、
スマートタグを購入してよかったです。)
私の購入した経験上、あまり大きなスーパー
などは、タグを使っても店内が広く、
移動距離も長くなるので、
介護中の認知症の親との買い物は
小型のスーパーが、良いと思います。
また、私の父親が自転車で買い物に出かけ
迷子になり、実家から10㎞離れた場所で
警察に保護されたことがありましたが、
これだけ距離が空いてしまうと使えません。
あくまで、家族が親と同行した買い物や、
散歩での使用をお勧めします。
親の介護の備えとして、とても便利です。
後は、貴重品や、バックに付けたり、
小さな子供の公園遊びの見守り用に
使用できると思います。
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