両親の要介護認定
親の要介護認定当日は、
ありのままを正確に伝える事。
要介護認定調査の当日は、飾らず
普段通りの家の中の様子を見せ
ありのままの親の様子を伝える。
母親の要介護認定調査の日は、
朝から母親も、そして私達家族も
ソワソワして、部屋の片付けを
したり、かかりつけ医の診断書を
準備できなかったり、ケアマネに
同席してもらえなかったりと、
準備不足で、要介護認定の結果も
望んだ要介護ランクをしてもらえ
ませんでした。
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ポイントは生活スペースも本人も
ありのままを見て貰う事。
変に部屋が綺麗に片付いていると
親が独り暮らしの在宅介護の場合
調査員に、日常生活を支障なく
送れている という心証を与える
事になります。
それから調査員が来る前に親に対し
『ありのままでいいの。出来ない事
を出来ると頑張らないで。』と
言い聞かせておく事も大事。
出来る という発言も調査員に対し
親が生活に支障なく出来る
と判断され、結果 要介護ランク
を実際よりも低くランク付けされる
材料とされてしまいます。
ですので調査日の前から親子で
想定問答を反復練習しておく事や
親が調査日当日に『出来る。』と
答えてしまった時にも家族が、
『それは出来ません。』と事情を
話してみる事も大事です。
より説得力を持たせる方法は、
かかりつけ医の診断書や、家族が
記している親の介護日誌等を
調査員に見てもらう事も必要に
なります。
思ったような介護認定結果を
得られずに、再認定調査を依頼
する労力を考えれば、調査日に
親、家族で伝えたい事を全て
調査員にぶつけて親の状態に
あった要介護認定ランクを貰う
方が絶対に良いです。
調査員の調査に遠慮することなく
親の状態をありのままに話す事に
集中しましょう。
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