時に両親の介護を兄弟姉妹で分担
よりも近くの協力者を頼る事。
親の介護に伴いその子供達で親の
介護をする際のネックとなるのは
既に独立している兄弟姉妹の親の
実家への所要時間がそれぞれ違う
事です。
同じ都道府県内であれば片道1時
間で計算できるものの地方暮らし
や飛行機でなければ行き来出来
ない距離だと、兄弟姉妹平等に
親の介護当番を割り振る事も出来
ない状況となります。
すると必然的に親と同居する兄妹
や親と同郷の兄弟に負担がかかり
ます。
その兄弟姉妹の親の介護の不公平
感を親の介護費用の負担で埋め合
わすのか、兄弟の奥さん？に協力
してもらうのか？など悩ましい
問題が山積となります。
結果、心身、金銭面の負担共に
親の近隣に住む兄弟が負担増と
なる結果に陥りやすい現実。
こうなると遠くの身内よりも、
近くの友人知人を頼るべきです。
時に愛は近くに存在するのです。
その為には普段から会社や友人
やご近所さんとのお付き合いは
欠かせませんし、役所への相談
（地域包括支援センターや町の
かかりつけ医やケアマネなど）
等を最大限に利用する事が必須
となりますが。
会社でもプライベートでも普段
から仲間の為にどれだけ無償の
愛を捧げているかで自分が困難
に陥った時に差し伸べてくれる
手の数が違ってきます。
でも今からでも大丈夫です。
いかに今の自分の状況、親の
状況を周囲に吐き出せればきっと
救いの手は伸びてくると思います
。
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