時間に追われる営業職からケアマネ
に転身した私の元同僚の友人。
親の介護を依頼されその家族との
面談でも家族全員が揃うか代表を
1人決めて貰うまでに時間を要し
家族を急かしてはいけないと家族
間の意思統一の時間を設けると、
『親の介護にスピード感がない、
所詮他人事か?』などと言われ。
物販の営業と生身の人の介護の
ギャップを改めて感じる友人。
要介護認定調査や介護用品など
ケアプランの作成や介護施設の
選定など流れの中で1つでも遅れ
が出れば、結果論ですが希望の
要介護等級が認定されない事や
特養ホームなど人気度の高い施設
への申し込みが遅れ待機を余儀
なくされたりと要介護の親とその
家族に負担を掛けてしまうリスク
もあり『少しでも気を抜いたら
ケアマネ失格だ』と友人は言って
おりました。
中には我儘な依頼者に不振り回
されて行程に遅れが生じる事も
ありますが、その依頼者、家族に
今後の行程をスムーズに運ぶ為の
説得や説明も含めてのケアマネで
あり行程が遅れた理由を依頼者の
せいにもできませんからね。
出来て当たり前の結果が全ての評価
ですので本当に厳しい世界だと
ため息をつく友人でした。
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