親も元は親の子であったのだが
子供として親を見送るにあたり
様々な困難に立ち会ったはずだ
親が要介護になった後に親から
子へ介護にかかる費用の事や
親が亡くなった後の費用の事
また親がどのような介護や葬儀
を望み、子（家族）に対して
介護や葬儀の費用、相続について
明確に説明し、有効な公文書を
残しているのか？
このような親の死去後の困難を
反面教師として自分の子には
そんな思い、労力を負わせたく
ないという気持ちを持っている
はずなのだが、将来の備えの不備
を繰返してしまう現実がある。
何故か？それは『自分は大丈夫だ』
という根拠のない過信なのでは
ないでしょうか。
人間誰しも自分が高齢になったら
要介護になる なんて思っていない
し、思いたくはないでしょう。
![これだけは知っておきたい 老後の備え （日経ムック） [ 日本経済新聞出版 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3219/9784532183219.jpg?_ex=128x128 "これだけは知っておきたい 老後の備え （日経ムック） [ 日本経済新聞出版 ]")
しかし親の死を見てきて自分にも
やがて要介護、入院の時が来ると
もしもに備えるべきです。
備えは自分の頭も体も元気な内に
が基本です。
元気な時こそ、最悪の事態に備え
家族を路頭に迷わせないような
対策を講じておくべきです。
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