高齢の親を介護する家族の高齢化
これからの日本の課題でもある。
義母親の家族である私達も同様の
問題に直面している。
今迄は親の介護を若さで乗り切り
こなしてきたが、60歳も近くなり
頭も体も思うように動かなくなる
と、仕事をしながらの親の介護が
出来なくなってくる。
また日常にイレギュラーな出来事
が起きると何から始めていいか?
判らなくなる等の問題が起きる。
とにかく親の介護をする家族の
高齢化は介護効率の低下や介護
をするモチベーションの低下が
顕著であり、親の介護以外に
親戚の葬儀や家族間の問題等が
起きると、その対処も出来ない程
家族の心身の衰えが親の介護を
辛いものにしてしまうのだ。
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これが老老介護の問題点であり
特に在宅介護の限界ともいえる。
私達家族も義母親の介護を、
仕事やそれぞれの家族の問題で
ケアしきれなくなり介護施設へ
の入所を選択した訳であるが、
施設に預ければ心身に余裕が
出来て、『親を施設に閉じ込め
てしまった。』などと、
後悔の念を訴えてみたりと
親の介護に終わりはない。
しかし、親の家族とは言え
家族も高齢になれば介護施設を
利用する事は必然であり、
罪悪感?などは考えずに、
親の介護を施設に任せる分
お見舞いや差入れ、そして自身
の事を優先させることが残りの
人生を楽しみながら生きる事に
繋がると思います。
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