採用時の要介護予備群を見逃す
事のないように。
シニアだから、契約社員だから、
パートだからという理由はもう
通用しない時代に突入した。
今迄会社の健康診断と言えば、
正社員オンリーの特権みたいな
ものでした。
しかし、パートであれ契約社員で
あれ、仕事中に倒れれば世間は
○○会社の人が倒れた という
評価となります。
周囲からは、あの人は正社員か？
パートか？なんて判別はつかない
ですからね。
職場で労災という事になれば、
当然その後の役所の聞き取りで
健康状態を把握していたのか？
健康診断を実施していたのか？を
問われ、会社としては高い代償を
払わされる結果となり・・・。
ならば採用する前に会社の提携の
健康診断施設で健康チェックを
行い、会社もちで健診する事で
結果、未然に社内での健康事故を
防ぎ、労災や、訴訟といった
リスクを防ぐという狙いもある
ようですね。
今迄のシニア採用、パート採用
では、採用面接時に口頭で健康
状態をチェックするのみの会社が
多く、また採用後も定期健診の
対象外であったが採用後の事故を
防ぎ、健康でなければシニアで
あれ不採用ですよ という方針に
シフトする会社が増えています。
ですので私達雇用される側も、
リタイヤしたからと言って健康に
対する取組を怠ってはいけない
という事ですね。
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