退職～介護へ 雨のち晴れ
貧血が酷く、錠剤を服用も数値が
改善されず医師からは要精密検査
の通告があり、内臓からの出血を
疑い、大腸と胃の内視鏡検査を
受診した。
医師からは『男性の貧血は重大な
病状のケースが多い』と脅かされ
ていたので、検査当日まで憂鬱な
日々であった。
そして結果は大腸も、胃も出血や
ポリープもなし、綺麗な物だった
要介護、要入院は免れた。
![健康診断の検査値がとことんわかる事典最新版 基本健診から精密検査まで [ 主婦と生活社 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4970/9784391144970.jpg?_ex=128x128 "健康診断の検査値がとことんわかる事典最新版 基本健診から精密検査まで [ 主婦と生活社 ]")
そして医師から貧血の原因が示さ
れたのだが、私も受診時に医師に
申告していた理由であった。
それは、痔 切れ痔での出血。
便通時に便が硬い時に出血して
しまう事が度々あり、その時期が
たまたま健康診断の検便と重なる
と、健診後に便に血が混じる事で
要精密検査という特記が必ずあり
その度に内視鏡を使っての検査を
行わねばならず、余分な時間と
費用がかかっていた経緯があった
のだ。
私は今後の健康診断に活かすため、
内視鏡で撮影した痔の幹部の写真
と『痔が原因での出血、血便』を
明記した診断書の発行を医師に
依頼した。
身体異常がなかった事はよかった
ですが、産後や硬い便通等により
痔による出血で精密検査を勧め
られるケースは意外と多いかも
しれない。
そんな時に口頭で話をするだけで
はなく、診断書という書類で事前
説明が出来れば、精密検査や、
再検査等、余分の時間や費用を
掛ける必要がないと学習した。
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