心疾患を患い通院や自宅での介護
生活を送っていた妻の友人が亡く
なった。
自宅で倒れ、そのまま帰らぬ人と
なった。
体調の良い時はよく妻にお誘いの
電話がかかってきて、近くのお店
でお茶をしながら喋りを楽しむ
間柄の女性だった。
そんな彼女から妻にお誘いの電話
があったのが、亡くなる6日前で
『どうしても渡したいものがある
から、お茶でも飲まない?』と
突然のお誘いが・・・。
手作り料理の差し入れでご主人の
運転で待ち合わせの大型スーパー
の喫茶店にやって来た。
最近は体調の悪い日が多く自宅で
の要介護生活で定年したご主人も
付きっきりだったそうだ。
その日は体調がよく朝から料理を
しながら『料理作ったら○○ちゃん
(私の妻の名前)に私に行くんだ』
と楽しみにしていたそうだ。
喫茶店で妻と落ち合うと笑顔ながら
後日『息が荒かったわ彼女』と妻。
妻が『無理しなくていいのに』と
言うと彼女は『今日は体調いいのよ
それに、今日渡さなきゃ と思って
何か急でごめんね』と言っていた
そうだ。
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その6日後、彼女のご主人からの
連絡で彼女の死を聞いた妻は、
ショックを受けていた。
つい6日前にお茶して、彼女から
貰った手料理を5日前に頂いた
ばかりなのに・・・。と
そばで話を聞いていた帰省中の
長女が、『虫の知らせじゃない』
と一言。
生き物って人間に限らず死を察
すると、親しい人と会ってから
思い残す事なく逝くって本当
なんだなと、思った。
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