思い出して下さい。親の介護中の
長い1日の事を。
人との交流がなく親の家で1日中
親の介護をしてきた時の事を。
今、自身が退職をして1日中在宅
最初の1週間ほどは好きな事を
行い、寝たい時に寝て、ぶらっ
と散歩をしてみるが、やがて
飽きて、1日を終えるたびに
空しい気持ちや世の中から
取り残されたような気持ちや
罪悪感のような気持ちが、
ふつふつと湧いてきます。
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親の介護中に思ったはずです
『老後は健康に留意して、
楽しく生きたい。』と。
でも現実は違った。
楽しみは現役時代に仕事の
達成感があったからだ と。
何もしない事が自由ではない
幸せではないという事です。
人生、何かを始めて失敗して
やり遂げて という達成感が
あっての充実感や楽しみである
と。
それには人との交流は欠かす事
は出来ないし、人との喜怒哀楽
が無ければ、自身の成長や健康
の維持は出来ないという事です
。
現役時代の仕事のような
自分にとっての生き甲斐を
見つける事が充実した老後を
生活するための条件です。
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