猛暑で体調を崩し要介護の可能性
ここの所の猛暑、酷暑で熱中症の
搬送者が増えているが高齢の両親
と離れて暮らす家族は心配だろう。
今の気温の上昇は20~30年前の
それとは明らかに違い湿度が
高く天然の風だけで夏を過ごす
事は不可能に近いが、
高齢者は体温調整が出来なくなり
体調がおかしいと気付くのも遅く
昔からエアコンを使っていないと
いう方も多く、独り暮しの高齢者
には近所の声掛けや無理をしない
生活習慣が求められる。
家族が離れた場所で生活している
為に、頻繁に親を訪問できない
家族も多く、こまめな電話連絡や
見守りカメラの導入が求められる
高齢になると、それ迄健康でも
たった1階の熱中症や脱水症状で
要介護になるリスクもあるので
出来れば本格的な夏の到来前に
実家を訪問し、エアコンは作動
するのか？親に対して『エアコン
の使用を積極的に行う事を約束
する』などの対策が必要です。
高齢者は行動範囲も狭まり、
自宅で過ごす事が多い事から
自宅で快適に過ごす為に親に
エアコンの積極的な使用を
勧め、経年劣化の確認をして
あげるのも家族の役目だと
考えます。
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