子供の独立や退職という現実での
脱力感で心身ともに弱くなる人は
意外と多いのです。
子供を育て上げる、会社を最後迄
勤め上げる事がゴールとなって
しまっていて、それ以降の人生を
楽しく過ごす術を考えずに60歳と
いう年齢を過ぎてしまった人は
それ以降の人生を楽しめない
どころか、要介護へ一歩も二歩も
近付いてしまいます。
60歳~65歳で定年と言っても
まだ平均寿命まで20年以上も
生きていかねばならないのです。
今迄家族の為に懸命に働いて
来たのですから、老後の自分の
過ごし方についても真剣に考えて
おくべきであり、
生き甲斐を1つ持ち合わせる事で
自分自身が健康で過ごす事への
関心も高まり、心、体の維持に
繋がり、健康で生き甲斐を持ち
ながら生活できることになり
要介護や入院といったリスクを
遅らせる事にも繋がります。
高齢になっても健康寿命が高く
なれば、独立した子供や孫に
関わる機会も自然と増えていく
ものです。
健康な両親が暮らす実家なら
子も孫も盆暮れ正月に帰ろうと
思ってくれるはずですし、
幾つになっても頼れる両親で
いられると思います。
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