それぞれの家庭の親の介護年齢は
異なりますが健康寿命と言う統計
が出ている以上、親の老後生活の
期間をより健康に楽しく過ごして
もらう為の取組が必要です。
今迄家族の為に必死に働いてきた
両親が退職や年金受給と時を
同じくして要介護や要医療では
あまりにも悲しすぎます。
今迄必死に働いてきた分、楽しい
老後を過ごしてもらいたいと
いうのが家族の願いではないで
しょうか？
国に望む事は単に年金の繰り下げ
を推奨するだけでなく、定年後や
年金受給後に楽しい老後生活を
営むための健康寿命を維持し高め
ていくための取組や具体例を示す
ことではないでしょうか？
例えば40歳を過ぎた頃からの健康
維持の為の運動やサプリメントの
摂取の奨励や自治体ごとの催事の
開催などを中年時から国や自治体
が一体となって年金受給者が心身
共に健康に老後を過ごせるような
具体的な施策の提示を望みます。
前号でも触れましたが、国の奨励
通りに年金を繰り下げ受給する為
に75歳まで必死に働いたものの
いざ年金受給となったら要介護や
要医療では何のために家族を守る
ために働いてきたのか意味がない
からであります。
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