今 年金受給は65歳からとなり、
60歳定年制だった企業も65歳迄
働ける会社が増加してきた。
しかし問題が一つある。
5年間雇用延長になったはいいが
給与が60歳までの給与の約70%
と減額される点である。
年金定期便の将来の年金見込み額
は、あくまで給与が同一だった時
の年金見込み額であるから、
50万だった給与が60~65歳で30万
に減れば、それだけ年金受給額は
減少する事になる訳で・・・・。
60歳を過ぎても住宅ローンを完済
していない人、教育ローンを払い
続けている人は沢山います。
そんな中で、60歳以降賃金低下の
なかで各種ローンを払いながら
老後の為の積み立ても行わねば
ならないなんて本当にきつい。
更に急な出費で家のリフォーム
が必要になった、子供が急に
結婚すると言い出した 等々
これからも出費は増える事で
しょう。
そんな中でも自身の老後の備えも
行わなければ、自身の要介護や
入院にも対応できないのだから
年齢が60歳になったからと言って
まだまだ気を抜いて、のんびりと
いう訳にはいきませんね。
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