殆どの高齢者はぎりぎりの年金で
生活を送っている現実があるので
健康が前提条件で食事と家賃等で
ぎりぎりの生活です。
要介護や入院に備えて保険や
預貯金をやっている余裕もなく
いわゆる慎ましくその日暮らし
ですね。
しかし体調を崩し要介護に
なれば、たちまち生活が
立ち行かなくなってしまう。
自営業の夫と専業主婦の妻で
夫に先立たれれば、
基本、国民年金のみの支給で
遺族年金を利用したとしても
給付額はたかが知れています。
高齢になって初めての勤めも
辛いものです。
そんな自営業の夫に嫁いだ
専業主婦の老後生活が心配で
なりません。
商売って難しいですから、
成功者以外は残す物も
残せない。残るは借金のみと
いうような人も数多いのです。
高齢迄汗水たらして商売をして
商売を辞める時に、
余生を送る生活資金だけでなく
要介護や入院の備えの余裕が
ないなんて悲しすぎます。
もう少し自営業の方への蓄えの
補助というか、開業届けを出す
際にセットで共済年金や積立
保険に加入するような制度を
構築して貰えればと願います。
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