父親が認知症で要介護になった
一番の理由は独り暮らしで
間違いない。
亡くなった母親は天国でほっと
しているだろうが、父親が嫌味
や愚痴を吐く相手がいないので
元々無口な父親が更に言葉で
発散する機会がなくなって、
すでに隠居生活で社会との関係
が皆無であり現役時代は仕事上
の付き合いしかなかったので
定年退職後の生活は犬の散歩が
唯一の楽しみであったが、
そのペットも介護の末に亡く
なり自宅での庭いじりと近くへ
買物に行くぐらいの退屈な日々
こんな生活で母親も要介護の末
亡くなり独り暮らしになれば
話す機会や刺激を受ける機会は
皆無であるので認知症は必然で
あったのだろう。
こんな人付き合いも生き甲斐も
ない父親の生活は人と話す機会は
私達家族が実家に帰った時のみで
話をしても話慣れていないので、
私達の問いかけに対しても長い事
考えて考えて、答え?が見つから
ないというか、頭の中で返す言葉
をまとめる事が出来ない状態に
短期間でなっていったのです。
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