親の認知症は生き甲斐を失った時
から始まっているのか?について
例えば母親が子供を育てる事だけに
生き甲斐を感じていた場合に
母親の子に対する愛情は100%とは
裏腹に子は成長と共に様々な事
に興味を持ち生き甲斐を見つけて
やがて好きな友人や恋人に目が
向いていき母親に対する愛情の
比率が低下してくるものだが、
母親が子育て以外の生き甲斐が
ない場合、子が親から離れて
いくのは物凄い喪失感だと思う
やがて子が独立し家を出て行った
時に体中の力が抜けて・・・。
こんな形で日々やりがいや充実感
のない生活で認知症が少しずつ
進行していくのではないか?
1つの事だけにしか目が向かない
人が、そのひとつを失った時に
発症するのが認知症ではないかと
私は思う。
認知症に限った事ではなく
たった一つの生き甲斐を無くして
気持ちの切替が出来ないままに
病に倒れたり、鬱になったり。
そんな真面目で一途な親は認知症
リスクは高いのではないかと思う
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