子供が18歳や22歳で社会人となり
家を出る、新しい家庭を作り家を
でる。
賑やかだった家に残された老夫婦
は、子供が独立して数年後に
定年を迎えて・・・。
子供の独立で生き甲斐を失った
時点で、親の要介護へのカウント
ダウンは始まっている気がする。
子供がいない寂しさと、定年し
生き甲斐？を無くした脱力感が
重なり急に老け込んでしまう
人も多いようです。
子供の世話を焼く事を生き甲斐に
してきた母親や、子供の成長を
部活動を通して見守ってきた父親
などなど、
子供の事以外に生き甲斐のある
親はいいのですが、子供命という
ような子供の成長過程を生き甲斐
にしてきた親は子供の独立を
きっかけに一気に老け込む。
![親を寝たきり・要介護にしないたった6つのこと （知的生きかた文庫） [ 平松 類 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6324/9784837986324.jpg?_ex=128x128 "親を寝たきり・要介護にしないたった6つのこと （知的生きかた文庫） [ 平松 類 ]")
という事は自身の生き甲斐や趣味
を持たないまま老後を向えたと
いう事ですね。
やはり老後は短いようで長い、
全日自由時間のような物なので
やりたい事、やるべきことが
ないと1日が非常に長く感じて
生き甲斐がないままの老後の
20~30年は心身の衰えのみと
いう面白みのない余生になり
得ますので、今からでも遅く
ないので1日のスケジュールが
埋まるような生き甲斐探しを
始めましょう。
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