60歳を区切りとして自分の為だけに
生きるというのは思い違いだった
子供を無事学業を全うさせる事が、
住宅ローンを完済する事がゴールに
なっていた私は浅はかであった。
自分の為とは要介護や病による入院
のリスクにだけ備えれば好きな事を
楽しめると勘違いしていたが・・。
まだ折り返し地点に過ぎなかった事を
子供の結婚や出産、そしてローンを
完済する頃に訪れる家のリフォームが
全く頭になかった自分が恥ずかしい。
これだけ預貯金を積み上げれば老後の
30年は大丈夫だと高をくくっていたが
上記の費用だけで預貯金の1/3が
財布から出ていった。
この無計画極まりない私の60歳以降の
資金計画と同じ轍を皆さんには踏んで
欲しくない。
一昔前は人生70年?であったのだが
医療の発達や何不自由ない食生活の
向上により、この国は60歳から
最低あと30年は蓄えが必要になった
私が個人年金保険を始めた20歳の頃
40年間で60歳満期が主流であったが
今や個人年金保険も90歳まで備える
のが当たり前の時代?に変化した。
20~30歳の頃から将来の備えの
見直しを行わなかった私の勉強不足
であり、この先70歳いや75歳まで
体が動く限りは働いて収入を得る事
が必須?となった。
世の中そんなに甘くないですね。
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