親の介護~兄弟の分担⑤
親の介護日数に応じた
財産分与について
私は思うのですが、
親の介護が必要になった場合は、
兄弟で介護の分担を決めると
同時に、親に財産がある場合は
介護への貢献度によって、
財産分与の割合を決めることを
お勧めします。
私の場合は、母親の介護施設での
介護が母親の死で終わり、
父親の在宅での介護が必要になった
時に、父親と私と妹の3人で、
父親のエンディングノートを
作りながら、財産分与の事も決め、
父親に一筆書いてもらいました。
介護分担と共に、財産分与も
決めておけば、兄弟納得の上で
親の介護をスタートできます。
兄弟の親の介護をめぐるトラブル
は、よく話に聞きました。
介護を親と同居している一人に
任せきりにしておいて、
たまに口だけ出すパターンや
仕事がある、遠距離だといって
親の介護をやらずに、親が
亡くなったときに平等な財産分与を
求めてくる者もいます。
このようなトラブルを防ぐためにも
親に介護が必要かな?と感じた
タイミングで、親を交えて兄弟全員で
親の意思を尊重しながら、
兄妹の介護の分担や、おやにもしもが
あった時の財産分与等を決めておけば、
親兄弟納得の上で、先に進めると
思います。
親の介護を兄弟で分担体験①~⑦は、下記からご覧ください。👇
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