親の介護~兄弟の分担④
通院、事務手続きは、平日に
集中する。
親の介護において、病院や
役所、施設との打ち合わせは、
平日がほとんどなので、
兄妹で分担するはずの親の介護が
平日に親の介護をしている妹の
負担の方が半端ではないです。
親の持病の通院の付き添いや
処方箋の受取、介護に関する
役所への書類作成や提出、
介護施設への衣類の届け、
要介護認定のための審査員や
ケアマネとの打ち合わせ。
数えればきりがないほど、
次から次へとやる事が
湧いてくる感じです。
これらは全てこちらから訪問
しないと用が足せない事ばかり。
せめて機動力のあるケアマネが
担当になると楽なのですが。
親の年齢が70~80歳で要介護、
私や妹の家庭も子供は高校から、
大学、そして就職と金銭的にも
大変な時期と重なります。
こんな状況での親の介護なので
妹は自分の家庭の事、週6の
親の介護で心身ともに疲弊し
『毎日きついわ。』を連発して
いました。
兄妹での分担に限界を感じる中
そんな状況下のある日、妻が
『平日の2日間私が介護行くよ。』
と言ってくれました。
有難かったです。
親の介護のローテーションは、
妹が週6から月水木土の4日間に、
妻が火金、 私が日曜日と
月木の夜勤明けの3時間と
なりました。
(月木は私が親の介護をしている
間に妹が各種手続きで外出)
妻の協力により、妹の負担が
少し軽くなったのでほっとしました。
親の介護を兄弟で分担体験①~⑦は、下記からご覧ください。👇
両親の介護を兄弟で分担 カテゴリーの記事一覧 - 親の介護は自分の未来~介護からお見送りまで体験記
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