親の介護～私の独り言
認知症の親の車の運転について
私の亡くなった両親は車の免許は
持っていませんでしたが、
高齢者のアクセルとブレーキの
踏み間違いによる事故が後を
絶ちませんね。
認知症の進行や運動機能の低下に
よってとっさの判断が出来ず
事故が起きるのでしょうが、
巻き込まれた人にとっては、
たまらないですよね。
今 自動車メーカーでは
後付けできるオートブレーキの
開発をして設置を促したり、
新車には誤発進防止機能が標準
で装備されるなど対策は取って
いますが、何も対策を取らずに
古い車に乗り続ける高齢者が
まだまだ多いようです。
また地方に住んでいる、高齢者は
交通の便が悪く、公共交通機関も
利用できない地域が多く、
自家用車は必須の利用手段と
なっており、対策が急がれます。
私が怖いな と思う事は高齢者は
咄嗟の判断が出来ない方が多い事
事故が起きるまでアクセルを
踏み続けることです。
【アクセルから足を離したり
ブレーキペダルに踏み変える
機転が利かない高齢者が
あまりにも多いこと。】
警察の方も忙しいとは
思うのですが、違反の
取り締まりの人員を少し
高齢者で車所有のお宅を
訪問にまわして頂き、
自動ブレーキの設置を
促したり、免許の返納を
勧めたり、高齢者教習を
推奨したり等の活動を、
自治体と連携しながら
ぜひ進めていただきたいです。
今後ますます高齢化社会が
加速していく中で、高齢者、親が
認知症や要介護の手前の状態で
自ら車を運転しないと行動
出来ない状態を解消する対策が
求められます。
母親の介護体験①～⑦は、下記からご覧ください。👇
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