親の介護～私の独り言
入籍はしたものの、コロナ禍で
結婚式が延期となっている長男が、
8か月ぶりに帰ってきました。
昨年の秋には、私たち家族（私、妻
長女）と、結婚相手のご家族（
結婚相手のお嬢さん、その母親、
お嬢さんの妹、そして私の長男とで
リモートで対面していますが。
長男の延期された結婚式は、
今年の秋に予定されています。
コロナは完全には終息して
いないとは思いますが、これ以上
待たせるのは可哀そうだと
思いますので、しっかりと
感染対策をとりながら、式を
挙げてほしいと思います。
以前にも触れましたが、
お相手の父親は、体調不良で
要介護であり入退院を繰り
返しており、体調が急変
しないうちに娘のウエディング
ドレス姿を見せてあげたい
思いもあるようです。
それと若い二人が先に入籍し
暮らし始めてはいるものの、
やっぱり結婚式で家族や
友人に祝福されたいでしょう。
長男は仕事の休みが連休で
取れたため私の家に一泊する
との事で、長男の今の住まいから
電車で2時間かけてやって
きました。その日は私も休み
でしたので、長男が帰ってくると
早速話を始め、延期になった
結婚式は秋には予定通り行う事、
結婚相手の父親は要介護5で
体調が良くない事、長男の仕事は
週2回は在宅勤務であること
などを話しました。
久しぶりに見る長男は、元気そう
で顔色もよかったのですが、
在宅勤務の影響か？少し太った
ようでした。（幸せ太りかも？）
話が終わると、私の父親と母親の
仏壇に手を合わせ、久しぶりに
地元の風景を見たいと、自転車で
出かけて行きました。
サイクリングから戻ると、秋の
結婚式に使う曲を私のパソコンから
長男のi-podに転送したり、
近くの妻の妹夫婦の家を訪ねたり
していましたが、介護施設の
義母親にはコロナ禍の為、面会は
出来ませんでした。
長男の世代は義母親など好きな時に
好きな人にも会えない、自分の
結婚式も予定通り出来ないなど
大変な時代に生きているなと
少し気の毒に感じました。
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