両親の介護 私の独り言
親の介護の形
④母親の病名が判るまで
亡くなった母親の介護において
最大の後悔は母親が平坦な場所での
転倒を繰り返し、地元の開業医から
市外の総合病院まで診察巡りに、
時間を要しパーキンソン病と病名が
判明するまで十数件の病院を盥回し
にされて、中にはリハビリ病院を
紹介されて逆に病状を悪化させる
結果となりました。
![図解よくわかるパーキンソン病の最新治療とリハビリのすべて [ 作田学 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0719/9784528020719.jpg?_ex=128x128 "図解よくわかるパーキンソン病の最新治療とリハビリのすべて [ 作田学 ]")
当時は今程パーキンソン病が世に
知られておらず、医師の診断を
受けても殆どの診断が整形外科や
リハビリ系の診察結果でした。
（最終的には大学病院において
院内の様々な科で診察の結果、
病名が判明し治療や介護の方針が
決まりました。）
病院巡りで時間をかけすぎて
母親の病状はかなり悪化して
介護施設が決まる間際から
寝たきりの状態になってしまい
ました。
思い返せばそのころ読んでいた
親の介護本の中にも数件ですが
パーキンソン病の親の介護の
体験談がありましたが、私達も
勉強不足で、この病気かも？と
気付いてあげる事が出来ません
でした。
素人とはいえ親な介護体験本を
呼んだ際に、母親ももしかして
パーキンソン病かも？と疑って
みるべきだったと悔やまれます
。
![パーキンソン病の理学療法第2版 [ 奈良勲 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6229/9784263266229.jpg?_ex=128x128 "パーキンソン病の理学療法第2版 [ 奈良勲 ]")
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