親の介護について のブログで
度々使わせてもらった風景画は
生前の母親が海外で描いた油絵
の現地での風景写真です。
フランスやポルトガルの風景が
多いのは母親が元気な頃、度々
訪れている国だからです。
南欧の風景画を描くのが好きで
私が母親の形見分けで貰ったのも
南欧の風景の油絵です。
健常時は国内外あちこち飛び回り
好きな油絵を現地で描く事を楽し
んでいた母親でしたので、
まさかその後パーキンソン病で
10年にも及ぶ介護生活が待ち受け
ているとは想像もつきませんでし
た。
体中の筋肉が弱くなり、要介護、
在宅介護、入所介護と介護の環境
を変えながらも、最期まで健康に
なる希望を捨てずにリハビリに
励んだ母親でしたが介護生活から
通常の生活に戻る事はありません
でした。
『油絵をやりたい。旅行に行きたい
』と体調不良で介護を受けながらも
目標を持ちモチベーションを維持
していたのですが 発症後の病名が
判らずに病院巡りの日々にあまりに
も時間を要しすぎて、また誤った
リハビリにより かえって体を痛め
つけてしまったせいか、病名が
パーキンソン病と分かった頃には
ほぼ寝たきりの状態でした。
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