私の母親は亡くなるまでの最後の
10年間は要介護の闘病生活であり
母親本人も家族も楽しい10年間
ではありませんでした。
『家に帰りたい、油絵をしたり
旅行に行きたい』という母親の
願いは叶いませんでした。
我が国は保険医療は本当に充実
していて国民の医療負担軽減に
大きく寄与しています。
その反面、薬や医療に頼らない
健康寿命を長くするための取組
つまり将来の老後の備えとして
の体作りや認知症にならない
環境の整備(一人にさせない
会話を楽しめるコミュニティの
充実)が不足していると思う。
アメリカを例にとると我が国の
ように健康保険証制度がない為
医療にかかると高額な医療費を
払わなければならないために、
医療負担の要らない体作りや
サプリメントによる健康維持の
関心が非常に高く、我国でいう
要介護、要医療になる以前から
健康寿命を維持するための取組
が進んでいると思います。
そうでなければ医療費全額負担
ですからね。健康に対する意識
が高いのもうなずけますね。
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