亡くなった母親は健常な期間は
約70年、介護期間は約10年でした
世間では平均寿命と言うけれど
私は大切なのは健康でいられる
期間の方が重要であると思います
女性の平均寿命は約87歳ですが
私の母親は平均より短く生涯を
終えました。
しかも健常であった健康寿命は
70歳までであり、80歳位まで
生きていましたが最後の約10年
は母親本人にとっては楽しくない
期間、要介護の闘病生活でした。
人間は何でも自分で出来て生活が
出来なければ本人も家族も楽しい
生活とは言えません。
医療の進歩で平均寿命は延びたが
自力で生活できる寿命はマイナス
10年であると思っています。
介護、医療はとても手厚いのですが
老後に向けての体力作りや認知症
の予防と言った健康維持の取り組み
が足りない国ではないかと思います
薬や医療に頼らない老後に向けての
健康維持の方法を周知して要介護の
ない国を目指してもらいたいと思い
ます。
そして平均寿命が最後まで自力で
人生を楽しんだ期間になりますよう
願っております。
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