65歳前後の著名人が多く亡くなり
同年代の私は他人事で聞き流せない
親の介護を経験して健康管理の
重要性を分かっているつもりだが
ただ長生きすれば良い訳でははい
自分の手足で行動し自分の頭で
考えるという今迄当たり前だった
事が出来なくなったら長生きして
も楽しくはない。
寝たきりで医療付介護施設に入所
していた母親が『家に帰りたい』
と か細い声で訴えていたが、
あの姿を思い出す度、人の手を
借りなければ生活できない母親の
無念さを感じた。
元々活発だった母親だからこそ
そのギャップに私もショックを
受けたものだ。
自分の意志で考え動けることが
健康である事の証であるならば
生きていても人の手を借りなけ
れば何も出来ないのは果たして
生きていると言えるのか?と
母親を介護の末に亡くしてから
私がいつも自問自答している事
である。
記事では平均寿命を数値化して
高齢化社会の指標としているが
果たしてそのうち自分で生活を
送れるレベルの人は何割なのか
?と思ってしまう。
これからは健康寿命を指標に
高齢になっても健康を保てる
社会を築けるような健康管理
の取組を国としてサポートする
仕組みを構築してほしいものだ
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