両親の介護 私の独り言
親の介護の形
⑤親の死後、安堵のち寂しさ
私を育ててくれた両親から私が独立
して、家庭を持ち家族のために
バリバリ働く。 と同時に私達を
育てた両親は高齢になり、やがて
要介護になる。
家系とは その繰り返しですが、
両親の介護は独立して新しい家庭を
持った子供世代にとって、自分達の
家族の為の時間を割いてするもの
という感覚でした。
ですので介護の甲斐なく親が亡くな
った時、勿論 悲しみはありますが
心の何処かに安堵感がありました。
『これで親の介護から解放される』
仕事の休みを削り、会社帰りや
夜中の突然の呼び出し等々から
解放されると、ほっとした自分が
いました。
私自身に対して物凄い嫌悪感を
覚えました。
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親の死後、葬儀、納骨、遺品整理
そして親族や友人に対しての挨拶
が一通り終わり、いつもの日常に
戻ったある日、ようやく
母親や父親を思い出し感傷的な
気持ちになりました。
話題の樹木葬から伝統ある寺院霊園まで霊園情報満載「いいお墓」 
皆さんの介護体験本を読んで、
親が亡くなり直ぐに心から泣ける
方たちは、心の底から親を愛して
心の底から介護をしていたのだと
感じました。
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