両親の介護を終えて、実家には誰もいなくなった。
私が独立して家を出て、妹が嫁いだ。
母親が亡くなり、父親が逝ってしまった。
私が生まれ育った実家は、誰もいなくなりました。
とても寂しいです。
誰もいなくなった実家で、私と妹夫婦で遺品整理と
後かたずけの日々です。
園芸と登山が趣味だった父親の遺品は登山用品や園芸プランター
鉢など。
その中で驚いた物は、父親が登山をするたびに登頂記念として
山頂から持ち帰った石です。
石には山の名前と登頂年月日が彫られていました。
持ち帰るのに車への積み下ろしが大変でしたが
私の自宅の庭のガーデニングの縁取りに使っています。
母親が亡くなったときは、趣味で描いた油絵を形見としてもらい
玄関に飾ってあります。
形見や、未使用の日用品は妹と分けて その他は可燃物と
不燃物に分別しながらゴミ出ししました。
90ℓのゴミ袋が約50袋、一度には出せないので3か月かけて
妹夫婦にゴミ出ししてもらいました。
ありがとう、お疲れ様。
誰もいなくなった実家を妹夫婦が利用したいと言ってくれました。
築40年以上の家なので、手をかけなければなりませんが、
生まれ育った家が存続するのは嬉しい限りです。
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親の介護、葬儀、お墓の体験 ワンポイント
親の遺品整理、ゴミ出しは少しずつ、時間をかけて。
やっつけで行うと、大事なものまで処分する可能性もある。
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