親の認知症介護
親の認知症⑫親の認知症で怖い事
は認知機能の低下にも関わらず、
車や自転車の運転によって人様を
傷つけてしまう事、最悪死に至らせ
てしまう事への恐怖です。
高齢者のアクセルやブレーキの踏み
間違いによる事故が後を絶たない中
で家族が親への免許返納の説得を
行わずに、親が事故を起こしてしま
った場合の家族の責任も出てきます
し、特に若い命を奪ってしまった際
の保証や償いなどはその家族が引き
継いでいかなければなりません。
特に親と離れて暮らす家族には、
普段から親に目を光らす事も出来
ないので、普段から親のいる実家の
ご近所さんなどへの挨拶を欠かさず
見守りをお願いする事や、デイケア
出も良いので、親に人が訪ねて来る
機会を増やし、常に見守;つて貰う
体制や見守ってくれた方からの親の
情報提供により、親の認知症の進行
や問題を事前にキャッチし対策を即
実行するべきだと思います。
私の両親は幸い?車の免許は所持して
いなかったので車での事故の心配は
無かったのですが、自転車は利用して
おり、自転車で人を傷付ける事故も
多発している事から自転車の利用を
しないよう親への説得を行いました。
(認知症の父親の場合は、自転車に
乗らないように説得しても認知症で
物忘れが激しくすぐに自転車を利用
してしまうので、自転車の処分と
いう形をとりました。)
認知症の親が加害者となって保証や
償いを家族が引き継ぐ最悪の事態に
ならない為に、自分達家族の一員が
事故に巻き込まれた時を常に想像
して、未然に認知症による親の事故
を防ぐべく親への見守りや助言を
徹底していきましょう。
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