義母親の眼科への通院日に合わせ
一時帰宅が2時間許可されました。
義母親の付き添いは長女である
私の妻と長男の2人です。
眼科への通院(予約)が2時間で
その後自宅へ一時帰宅をして2時間、
計4時間の外出許可です。
自宅では次女が待機しており久々の
家族水入らずの時間です。
眼科から自宅へ戻る車の中で義母親
は勘違いなのか認知症の影響なのか
しきりに生まれ故郷である隣町の
家に帰るつもりで『懐かしいわ早く
故郷に帰りたい』と言っていたそう
です。
認知症になっても過去の楽しい思い
出だけは鮮明に覚えている義母親。
嫁ぎ先である今の自宅よりも
生まれてから独身時代を過ごした
自分の実家には楽しい思い出しか
ないのでしょう。
病院から自宅までは15分程の道のり
ですが、生まれ故郷の地名を繰返し
言っていたそうです。
同乗している長女である私の妻が
『○○の実家じゃなくて自宅に帰る
のよ』と言っても、楽しげな表情で
『○○は変わってないかしら○○男
(実の弟)は元気かね?』と
いくら説明しても義母親の頭の中は
生まれ故郷への帰省ムードでした。
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