ある暑い日、叔母の自宅へ介護へ
行きました。
片道90分の道のりですが叔母は
私の亡くなった母親の妹で夫は
先に旅立っているので独り暮らし
なので私達家族や亡くなった母親
が大変世話になっているため、
時々叔母の自宅を訪問して介護の
手伝いをしているのです。
元経営者の叔母は高齢になっても
勉強熱心で経営者時代の仲間との
交流も欠かさず、将来の為の資産
形成も今も行っているなど人に
弱みを見せない、気丈で努力家の
叔母です。
そんな叔母も80歳という年齢が
近付き、持病の肺炎や外反母趾で
具合の悪くなる頻度が多くなり
時々私や妹で様子を見に伺って
いるのですが、猛暑日のある日
叔母の家を訪ねると部屋中が散ら
かり放題となっておりびっくり。
今までそんな事なかったのですが
さすがにエアコンをつけている
とはいえ連日の暑さと夏バテで
体調が悪かったせいで自重して
あまり動き回るのを辞めていた
そうです。
叔母と会話をした後、部屋中を
掃除してゴミ袋も一杯になった。
![在宅介護応援ブック 介護の基本Q＆A （介護ライブラリー） [ 三好 春樹 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4675/9784062824675.jpg?_ex=128x128 "在宅介護応援ブック 介護の基本Q＆A （介護ライブラリー） [ 三好 春樹 ]")
後日義母親のケアマネに聞いて
判ったのですが、高齢になれば
体調の悪い日もあるし掃除を
しない人など五万といるとの事
それよりも高齢で持病を抱えて
独りで今迄何でもこなしている
のはすごい事。 との事。
確かにそうですよね。
誰かの世話を焼くでもなく、
独り暮らしで生きているにも
関わらず、仲間との交流を続け
将来の資産形成も未だに継続
しているだけで立派なものだと。
私がもし高齢で妻に先立たれ
たら、こんなに密度の濃い老後
を送れるか？自信がないです。
80歳近くなっても衰えない
向上心には頭が下がります。
↓介護のブログ見れますよ。
↑親の介護ブログ更新お知らせ
プライバシーポリシーについて - 親の介護は自分の未来～介護からお見送りまで体験記
