亡くなった母親の妹である叔母が
会社を廃業し要介護となり自宅で
独り暮らしとなり早20年が経とう
としている。
持病の肺炎と外反母趾の悪化に
苦しみ、コロナ禍も重なって自宅
での静養がライフスタイルとなって
います。
そんな叔母を通いで介護や介助を
してきた私と妹ですが、最近叔母が
『体調の悪化が もう一段上がった
そろそろ介護施設への入所を考える
時期になった。自宅の整理をお願い
したい。』と言ってきた。
叔母が希望する介護施設は要介護度
が上がっても要医療になっても最期
まで面倒見てくれる介護施設への
入所です。
それは今住んでいる自宅を手放す事
を意味します。
家内の全ての不用品の片付け、廃棄
をした上で、土地建物の処分までを
私が託されました。
今すぐにという事ではないのですが
最近の叔母の体調や弱気な発言を
聞いていると、暢気に構えてはいら
れないと感じました。
まずは家の中の不用品（粗大ごみや
処分を一括で行う業者探しからです
調べてみると自治体から委託を受け
ているゴミ収集業者が自宅の不用品
の片付け、搬出そして処分までを
してくれることがわかりました。
自治体の仕事を受注している業者は
信頼性が高い事（法外な金額を請求
しない。引き取ったゴミを手続きを
経て処分してくれる（不法投棄など
をしない）事を念頭に置き業者選定
をしました。
安かろう悪かろうの悪徳業者に依頼
し、不法投棄されでもしたら後で
叔母の名前にも傷がつきますから、
処分費が高くても手続を踏んで合法
的に処分してくれる業者を選定する
べきだと周囲のアドバイスも受けま
した。
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