親を介護の末亡くし、私達子世代
が中心になって思う事。
私達世代となり家に親戚やご近所
が集う環境から人間関係の薄い
環境が当たり前になって来た。
ご近所さんが知らない子が悪い事
をした時に叱る環境や何かあれば
親戚や家族、周囲が集う環境が
無くなり人間関係が皆無の状態は
人から気遣い、思いやりという
気持ちを奪っていく。
その負の遺産は私達の次の世代
にも引き継がれてしまうのだ。
ある同年代の友人から聞いた話
で友人の長男が結婚をする事に
なったのだが親に結婚の報告や
お相手の紹介に訪れた時には
既に結婚式場は予約済であった
事や式場は当人同士が同棲する
場所から30分で行ける場所で、
それぞれの親族は地方から
その式場迄飛行機や新幹線を
利用して半日がかりの時間を
要する事 などの話を聞き、
改めて、気配りや物事の順番
をわきまえない次世代が育っ
ている事に危機感を覚えると
同時に、その責任の一端は
私達親世代にもあると感じず
にはいられません。
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その事は親が要介護や入院と
なった時などにも自分の事しか
考えない新時代の新世代が、
親に相談、確認し物事を進めて
いくという最低限のルールを
守れるかどうか？
報告、連絡、相談（報連相）の
当たり前に出来る次世代教育も
私達親世代の責任であると思う
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